蕗と天井張り替え工事

私の父は、大工です。すでに現役を引退し、友人知人からの依頼でちょこちょこ大工仕事をするくらいで、日々畑を耕しています。

その父が、長年やりたいと思っていたことを2月24日(月)から開始しました。それが、自宅の天井張り替えです。6畳2間と廊下の天井板を張り替えます。

作業開始前、父も気にかけていたのですが、蕗さんが工事の音や振動に耐えられるのかということ。

「今日はそんなに大きな音はさせないよ」ということだったのですが、いつもと違う雰囲気(ビニールシートで養生したり、大工道具を家の中に持ち込んだり)に蕗さんが敏感に反応。いつもは気にしない父や母の足音にも警戒するようになってしまいました。これでは、天井板を持ち込む音やドリルの音(これは絶対にビビると予想していました)を非常に怖がるでしょう。

これはヤバイなと思い、いったん畑にある野菜や果物を干す棚に小さいケージごと蕗さんを避難させました。

本当は25日(火)の朝に父の貸家(今は空き家)に避難する予定でした。もしかしたら、すぐ調子を崩すかもしれないと思って準備はしていましたので、直ちに貸家へ避難。先に畑へ避難していた蕗さんを連れていき、その後ペットシーツやフリースなど必要なものを1日分追加して、貸家に持ち込みました。

ケージレイアウトをいつも通りに整えた後、静かに様子を観察。しばらくは小さいケージの中のハウスに閉じこもっていましたが、「もう大丈夫だ」と判断したようで、大きいケージへ出て牧草を食べるようになりました。ふぅ、ひと安心。

天井の張り替えは26日のお昼ごろまでかかりました。24日(月)から26日(水)まで2泊3日でちょっとした旅行のようなものでした。蕗さんにとってはストレスでしかなかったのかもしれません。ちょっと離れようとするだけで「キュイ!?キュー!!」とさみしそうな声を出しましたから。

それでも、日中様子を見てくれていた母の前では、楽しそうな声を出しながら「なでなでして」アピールしたり、鼻歌歌いながら牧草を食べていたとのこと。いつもとあまり変わりなかったそう。

26日(水)、夜帰宅して、蕗さんとともに自宅へ戻りました。いつもより夜ごはんが遅くなりましたが、どうやら蕗さんも「自分の家へ帰ってきた」と分かったようですぐ鼻歌を歌いながらケージの中をウロウロ。いつもの手順で掃除と食事を終えた蕗さんはひと眠りして、牧草をむしゃむしゃ。

蕗さんは、音やにおいに敏感ですが、ちゃんと人間の観察もしていて、「この人はいつもはこんな匂いしてないはず。え?同じ人?」と少しでも混乱すると警戒します。身の危険を避けるための本能なんでしょうね。

今回の件で、その警戒に正しく対応してあげないと、信頼関係を失いそうだと気が引き締まりました。

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